OX脚の原因

OX脚は、O脚(膝が外側に曲がる状態)とX脚(膝が内側に寄る状態)が同時に混在した脚の歪みを指します。膝関節や脚全体のバランスが崩れることで見られるもので、美容面だけでなく、健康面でも問題を引き起こすことがあります。
- 姿勢の悪さ:長時間の不良姿勢(例:猫背や足を組む座り方など)によって骨盤や股関節の位置が歪むことが原因のひとつになります。立ち方や歩き方の癖(片足に重心をかける、外側重心など)も脚の歪みを引き起こします。
- 筋力のバランスの乱れ:内ももの筋肉(内転筋)の筋力不足により、膝が内側に寄りやすくなります。また外ももの筋肉(大腿筋膜張筋)やふくらはぎの外側が過剰に発達すると、膝が外に広がりやすくなります。
- 骨盤や股関節の歪み:骨盤が前傾または後傾していると、股関節が正常に機能せず、脚全体に歪みが生じます。
- 靴や履物の影響:ハイヒールやサイズの合わない靴、長時間のペタンコ靴の使用は足のバランスを崩しやすくなります。また、すり減った靴底を履き続けると、脚の歪みが進行することがあります。
- 遺伝的要因:家族にO脚やX脚の傾向がある場合、遺伝的な影響でOX脚になりやすいことがあります。
- 成長期の影響:子どもの成長期に骨の成長と筋力の発達がアンバランスになると、脚の歪みが生じやすくなります。
- 加齢や体重増加:加齢に伴い筋力が低下したり、体重増加で膝への負担が増えることでOX脚が進行することがあります。
OX脚の症状

- 脚の見た目の歪み:膝が軽く内側に寄り、足首は外側に開く状態が特徴的です。正面から見ると、O脚とX脚が同時に見られる形状になります。
- 歩き方の異常:がに股や内股歩きになり、歩行時の姿勢が不自然になります。また長時間の歩行では、疲れやすくなります。
- 膝や足首への負担:膝の内側と外側で負荷のかかり方が不均等になり、痛みを感じることがあります。さらに足首や足の外側にも負担がかかり、疲れやすくなります。
- 筋肉の張りやこわばり:内ももの筋肉が弱くなる一方、外ももの筋肉が張りやすくなります。ふくらはぎの外側に張りや痛みを感じることも多いです。
- 腰痛や股関節の違和感:骨盤や股関節の歪みから腰痛や股関節の痛みを伴う場合があります。また姿勢が悪化し、腰が反るような姿勢(反り腰)になることもあります。
- 靴の外側がすり減りやすい:歩行時の重心が脚の外側に偏るため、靴底の外側が特にすり減ることがあります。
- 美容上の悩み:脚が曲がって見えるため、スカートやスリムパンツを履いた際に見た目が気になります。脚全体が太く見えることもあると言われています。
当院の治療の方針

まずは歪みの原因がどこにあるのか検査を行います。
当院では施術効果を高めるためにマトリクスという特殊な機械を用いて施術を行います。これにより痛みを和らげるだけではなく、硬くなっている筋肉を柔らかくし、神経の伝達異常を正常化します。
まずは歪みを矯正し、さらにはOX脚にならない身体づくりを行います。
アフターフォローとして日常生活の指導やストレッチをお伝えしています。
