メニエール病について

メニエール病の原因

メニエール病の原因

メニエール病は、内耳のリンパ液が過剰にたまり、圧力が上昇することで発症する疾患です。回転性のめまいや耳鳴り、難聴を繰り返すのが特徴で、生活の質を大きく損なうこともあります。

  • 内リンパ水腫:内耳にリンパ液が過剰にたまることで、聴覚・平衡感覚を司る器官に異常が生じます。
  • ストレスや疲労:自律神経の乱れが内耳の血流やリンパ循環を悪化させ、発症や悪化に関係すると考えられています。
  • 睡眠不足や過労:十分な休息がとれていない状態が症状を誘発しやすくします。
  • 過剰な塩分摂取:体内の水分バランスが崩れ、内耳のリンパ液量に影響を与えるとされています。
  • 気圧・天候の変化:気圧の急激な変化が誘因となる場合もあります。

メニエール病の症状

メニエール病の症状

  • 回転性のめまい:突然、周囲がぐるぐる回るような強いめまいが数分から数時間続くことがあります。
  • 耳鳴り:「ジー」「ゴー」といった耳鳴りが片耳に生じ、発作とともに繰り返すことが多いです。
  • 難聴:主に片側の耳に起こる感音性難聴で、発作のたびに悪化する場合があります。
  • 耳閉感:耳が詰まったような違和感や圧迫感を感じることがあります。
  • 吐き気・嘔吐:めまいに伴い、吐き気や実際に嘔吐することもあります。

当院の治療の方針

メニエール病の治療方針

当院では、メニエール病に対し、自律神経のバランスを整える施術を中心に行っています。

特に鍼灸や手技療法を用いて、内耳周辺の血流改善・リンパ循環の正常化を図ります。また、首肩の緊張をほぐし、脳幹部のストレスを軽減するアプローチも重視しています。

併せて、生活指導(睡眠・食事・ストレス対策)や再発防止のセルフケアの指導も行い、トータルなケアで患者様の不安をサポートします。

必要な場合は耳鼻咽喉科とも連携し、精密検査や投薬との併用にも対応可能です。