手首が痛む原因

手首は細かい骨・靭帯・腱・神経が密集しているため、使いすぎや外傷によって痛みが出やすい部位です。パソコン作業・スマホ操作・スポーツ・重いものを持つなど、日常生活の負担が積み重なることで痛みが発生することが多いです。
- 腱鞘炎:スマホ・PCの長時間使用、料理、楽器演奏、育児などで手首を酷使すると、腱と腱鞘(腱を包む組織)が炎症を起こします。
- 手根管症候群:手首の神経(正中神経)が圧迫されることで起こります。パソコン作業、女性の方は更年期のホルモン変化や、妊娠・出産後、糖尿病患者にも発症しやすいと言われています。
- TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷):転倒して手をつけたときや、スポーツで手首を酷使した時に発生します。またドアノブをひねる・重い物を持つ動作が多い人もなりやすいです。
- ガングリオン(手首のしこり):手首の関節や腱の周囲にゼリー状の袋(しこり)ができることがあります。原因は不明ですが、手首をよく使う人にできやすいと言われています。
- 関節リウマチ:免疫の異常で関節に炎症が起こる自己免疫疾患で、遺伝・ホルモンバランスの乱れ・ストレスなど関係しているとも言われています。特に30~50代の女性に多い疾患のひとつです。
- 骨折・捻挫・打撲:スポーツや事故などで強い衝撃があったときや、転倒して手をついたとき、骨折・捻挫・打撲が起こります。
- 痛風:血液中の尿酸が増え、関節に結晶が沈着して炎症を起こします。食生活(例:肉・アルコールの摂取過多など)、肥満、遺伝が関係していると言われています。
手首が痛むことによる症状

- 腱鞘炎:親指側の手首が痛い(ドケルバン病)、手を広げたりするなどの時に痛みます。特に朝に手首がこわばることがあります。
- 手根管症候群:親指~薬指のしびれや痛み、手のひら側がジンジンする(特に夜間に起こる)こともあります。また手を振ると一時的にしびれが軽減する場合があります。
- TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷):小指側の手首が痛む、ドアノブを捨てる・手をひねると痛い、手首に力を入れると違和感があることが多いと言われています。
- ガングリオン(手首のしこり):手首に丸いしこりができます。痛みはないこともありますが、大きくなると神経を圧迫して痛むこともあります。
- 関節リウマチ:朝、手首や指の関節が30分以上こわばり、両手首が対称的に痛むことが多くなります。進行すると関節が変形することがあります。
- 骨折・捻挫・打撲:打撲の場合、強い痛み・腫れ・内出血(青あざ)があります。骨折の場合、手首の変形や強い圧迫感があります。捻挫なら、動くと痛みが増えるが、変形はありません。強い腫れや変形がある場合は、すぐに病院を受診することをおすすめします。
- 痛風:突然、手首や指の関節が腫れて、赤くなり、熱を持ち、触るだけで激痛が走ります。足の親指に痛風発作が起こることが多いですが、手首にも起こることがあります。
当院の治療の方針

まずは痛みの原因がどこにあるのか検査を行います。
当院では施術効果を高めるためにマトリクスという特殊な機械を用いて施術を行います。これにより痛みを和らげるだけではなく、硬くなっている筋肉を柔らかくし、神経の伝達異常を正常化します。
まずは痛みを取り除き、さらには手首の痛みの出ない身体づくりを行います。
アフターフォローとして日常生活の指導やストレッチをお伝えしています。
